【動画解説】理美容師に介護の資格は必要なのか

2022.09.20

今回は、YouTubeで公開をしている「理美容師に介護の資格は必要なのか?問題に切り込む」
を記事化したものになっています。
YouTubeで分かりやすく解説していますので、YouTubeを見ていただくのももちろんですが、
動画内の会話を記事化していますので、ぜひごご覧ください!

 

 

30年以上前に訪問理美容を行うD.I.Cが考える介護の資格は必要か?

部長:じゃあ、今日の本題は動画のタイトルになるんだけども、「訪問理美容するにあたって介護の資格が必要かどうか」
結構攻めた企画で批判をちょっと受けるかもしれないけど、訪問理美容って要介護者とか要支援者っていう人たちに対して施術を行うじゃないですか。
だったらそういう人たちに施術を行うのであれば、やっぱり「介護の資格があったほうがいいよね」っていうのが今までの常識。

社長:常識!?

部長:うん。だと思うんだよね。全体的な業界の。
そこに対して、真っ向から「いやいやいや」と・・・

社長「いやいやいや」と私に言えと?(笑い)
まぁ、みんなに唾吐かれるよ。石ぶつけられるよ。

部長:(笑い)これちょっと、一応前置きしておくと、怒られないようにね。
ちゃんと勉強はしたほうがいい。
認知症だとかそういった方に対する接し方だとか、要介護者が例えば起こすときにここを気を付けたほうがいいとかっていうのは、やっぱり学んでいたほうがいいけど、介護の資格を取って、あとはその介助をする。
例えば車いすに起こす移乗だとか体位交換までする必要があるかというのは、そこまでは社長の意見としてはいらない、やらないほうがいいっていう話を・・・

社長:うん、私はいらないと思いますよ。

部長:というところを、今日はちょっと・・・

社長:掘ってくれと、掘れと?

部長:そうそうそう。

社長:そうですね。
三十何年でもうだんだん歳がばれてくるから〇〇ってなってくるんだけど、うちも介護の資格を取っている方もいます。

ただ、結果私が思うには、ない方がいいと私は思っています。
ただその中で、私たちはない中で、例えばこれから訪問理美容っていうジャンルを作ろうって、毎回いつも言っているように、別枠として作っていこうって考えているから、そこは本当に危険なことがいっぱいある。

例えば椅子から移乗しようなんてことまではしちゃいけないなと思う。
それ以前の問題が山ほどある。危険なちっちゃなことが。
そういうところはいろんな、例えばうちだったらうちの教会で一生懸命教えているわけ。

じゃあ例えば何?って言われたら、例えば「車椅子の半分折れるやつがあるよねって。
そしたらそこを戻したら背中のお肉を挟んじゃうんだよ」とか、そういう些細なことを、やっぱり山ほど教えていかなくちゃいけないかな、もう知らなくちゃいけないこと、あなたの知らない世界が山ほどある。
そういうところを学びとして教えていきたいな。

だから、介護の体位交換をするとか、ああいうプロがやるところまでは、多分入り込むまでの勉強が追いつかないと思う。

もちろん介護の知識があるのも大事。それ以上に理美容師としての「技術力」が大事

社長:それであれば、「私たちは髪の毛をきれいにする」「顔の眉毛を書いてあげる」例えば「手を撫でてあげる」とか、いろんなことの勉強をしていってほしいと思う。
私たちができることを掘っていってほしいと思う。
その中で、「じゃあどうやったら安全にできるかな?」ということをいつも考えていてほしい、「安全にできるかな」って。
今まで、やっぱり私も一生懸命で優しい、まだ30代の頃って優しいから、お年寄りがベッドから移乗する車椅子があるとするじゃない。
車椅子がある、ベッドがある、この距離がある。

歩けないんだなと思って、まだそういうことの知識がなかった頃、「こっちを乗せてほしい」ってお年寄りがいうから、よいしょって一生懸命自分の身体ね、腰痛いのよ子育て中で、一生懸命重いし、一生懸命下して椅子に座らせて「よかった、ありがとう」って言って自分もホッとした後に、その利用者さんが歩いている姿を何回も見ているわけ。
そういう方がいっぱいいるの。

部長:(笑い)えっ、どういうこと?身体動けたのに?

社長:車椅子は、あれは補助椅子みたいなもの。
だからいろんなバージョンが利用者様にあって、本当に全然歩けないかっていうとそうではない人もいたわけ、昔は。
そうすると、私は自分の腰がすごい大事なのに、自分の腰をやっぱり大事なその頃は何にもその世界を知らないから、「倒しちゃいけない」「落としちゃいけない」知識がないわけだから。
一生懸命大事に大事に自分の腰をないがしろにしながら抱きかかえる。
例えば利用者さんを手で一生懸命抱える、手は痛くなるとか、そういう思いをした後で、「これが知識がない、こういう無理をしてしまうんだな」とかいろんなこと、だからこそ自分たちがやることの分野を分けていって欲しいなというのが私の考え。

今はエアクリッパーがあるから昔とやり方が変わった

部長:今でこそ、エアクリッパーがあるから、例えば他のところだとベッド上で大変だからこそ、それに職員さんも結構忙しいわけじゃないですか。じゃあ例えば、やっぱり体位交換も自分たちでやらなきゃとかってあると思うんですよ。
だから例えばうちの場合でいえば、エアクリッパーを使えば体位交換はいらないので、勝手に首を支えてあげられさえ出来れば、全然できるわけじゃないですか。
だから別に介助っていらないと思うんですよ。
ただ、社長の場合って、今エアクリッパーって最近できた、ここ2~3年じゃないですか。
じゃあ30年前とかどうやっていた?寝たきりのベッドとか?

社長:私が始めたころって、まだ寮母さんたちも余裕があったし、いろんなことが余裕があった。
基本的に、そんなにベターってする人がいなかった。
だから今の美容師の先生、理容師の先生が
ボランティアしていた頃は、多分いなかったんだと思う。

部長:ベターって何?

社長:ベターっと力なく倒れている人ってあんまり見ないで済んだのかもしれない。

部長:みんな身体が動いたと?

社長:ある程度は起こせた。
で、もう20年にはならないから、その頃にエアクリッパーの基礎バージョンというのがあったので、それを私見つけたから、あれをやっぱりいつもみんなに言うように、みんなこれ1個買うの必死だけど、私はやっぱりいつも言うように欲どくしいから、これで一生食べていこうと思ったから、いつも50~60個?
もっとか、買い占めていたので。

部長:これでも介助が必要な場面ってあったと思うんだよね、普通にやっていた時に。

社長:いや、私は手を挙げて、もうその手が痛い思い、腰が痛い思いをしたから、
「あ、これはそんな思いまでしてたった1500円もらうもんじゃないな」
って学習したからね、手を挙げて、「はい!すいませーん、お願いします」ってやったので、そういう苦労はしません。

部長:職員さんにお願いしたと?

社長:そう。
だって、骨を折ったりとか、落としたりとかしてたった1500~2000円もらう?
あの時代にもらうのに頑張って、100万~1000万も取られたら合わないなって、ちょっと私の頭でも考えた。
だから今の人って、みんなお金持ちなんだね。
私は超貧乏だったから、「そんなに取られたら合わない」って思ったから、「すいません」ってお願いすることが大事だなって。

部長:多分、これ見ている人はみんな思うと思うんですよ、今。

社長:怒っているのかな?

部長:そうそう。
「いやいや職員さんお願いしますって言って来てくれるほど甘くないんだ」と言っていると思うんだけど、来てもらえるためにはどうすればいい?

社長:かわいく「お願いしまーす」って(笑い)それは冗談としてもね、職員さんも自分たちもそうなのよ。
カットしている準備ってあるじゃない?
例えばいろいろやるって言ったら、みんな自分も相手の立場になって考えなくちゃいけないわけ。

カットしているのに自分は「顔剃りして」って、今カットしているんだよとかね。
やっぱり準備ってあるから、だから必ず「●●さん、これから何分後に●●したいと思うんですけれども、起こしていただけますか」って言えば、あの人たちは仕事だから、ちゃんと時間を言っておけば、やってくれないことはないです。

もう、とっても皆さんスタッフの方は、すごく協力的だと思います。
よっぽど相性が合わないスタッフさんだと、やっぱり意地悪したか、何かしたかで、それ以外は大体100%やってくれると思います。
できないときは明確に、例えば栄養チューブとか何かをやっているから今はできないとか、ちゃんと答えてくれるはず。
答えをちゃんとくれるので、大丈夫だと思います。
というのが答え。どうかしら?

部長:どうですか?できそうですか?今の。

たなか:ちょっと上手にやります。「お願いします」って。(笑い)

部長:まぁでも同じ人間なんでね、普通にちゃんとお願いして感謝して伝えれば・・・

社長:そうですよ。
やっぱり私は必ず、その担当さんの名前があれば、名札を必ず見つけるんですよ。
「●●さん、ありがとうございます。今日めっちゃ助かりました」って。

だって助かったんだもん。
やっぱりお礼っていうのかな、感謝は顔でニコニコしながら、やっぱり満面の笑顔で答えると、どんな婆ちゃんみたいな私なんかとか、不細工でも大体心許してくれるから。

部長:結構これ言われるよね。
うちに例えば見学に来るじゃないですか。
その時に、「何かここの施設のスタッフってみんななんか協力してくれますよね」って。
「うち、こんなにしてくれないんですよ」って言われるよね。
じゃあそういったところがちゃんと出来ていると?

社長:そうね、だから逆に言うと、お互い様だから向こうのお願いを聞いてあげてください。
向こうも例えば大変なおむつ交換をしているから、おむつ交換の●●とか、お風呂入る前にやってほしいっていうときに、並んでいるときに、
「いやいやちょっと待ってください。こっちやっていますから」
っていうようなことを言わずに、
「はい、分かりました。じゃあ次やりましょう」
とか、向こうのお願いも聞いてあげるというのが大事じゃないかなと。
助け合いだよね、お互いにね。
そうするとすごくチームワーク、お互いチームの中でやっているっていう錯覚を起こす。

たなか:錯覚(笑い)

社長:うん、大事かなって。
「今日はめちゃ●●かさん助かりました、いつもより早いですよ」っていうと、その担当さんは普段怒られているかもしれない、他のことで。
でも、なんか分からない床屋とかパーマ屋さんの担当になった時は、「めちゃ頑張ったんだな、私」って、やっぱり喜びになるから、感謝は必ずします。

たまに意地悪な人がいても、もうやっぱり「よかったわ」って身体斜めにしながら、心は「ん?」と思っているから、身体は斜めになっちゃうんだけど(笑い)ちょっと正直者だから。
そんなところですかね。

部長:なるほど(笑い)
実際、意外と思う人もいるかもしれないんですけど、体位交換とか移乗をするのに、別に介護の資格はいらないんですよね。
例えば、いわゆる初任者研修とかは必要ないんですよ。

社長:そうなんですか!


介護の老人ホームも実は資格がない人もいることを知っていますか?

 

部長:例えば、介護の老人ホームとかやるじゃないですか。
ああいった職員さんって3割、4割いかないかな、3割ぐらいは、資格がないんですよね。

社長:そうなの?

部長:結局、資格がある人だけ採っていたら、人が集まらない。
意外と介護の資格がない人がやっている。
現場で実際に「こうだよ、こうだよ」って教えてもらってやっているんですよね。
だから、ぶっちゃけ別に介護の資格はなくても、理美容師さんも別に取らなくても、体位交換とか移乗というのは、やってもいいんですよ、できるのであれば。
ただ、やっぱり資格があってもなくても、やらないほうがいいんだよねというのはあるかなと思います。

社長:やらないに越したことはない。越したことはないです。

部長:さっき言ったように、できない時は人にお願いすれば、職員さんにお願いすればできると。

社長:そうよ。意外とびっくりする時あるよね。前に言ったかな?
寝たきりっていうことで在宅に行くんだけど、寝たきりだと思って頭やっているとね、一生懸命二人で重たい頭を、「右、左、下は大丈夫?」ってお互い阿吽の呼吸で餅つきのようにやっているんだけど、もう終わって、あ、お母さん「じゃあ起きてみようかな」って起きられた時には叩いてやろうかなと思いましたよね。(笑い)驚いたよね。

たなか:びっくりしたよね、「あれ~」って(笑い)

社長:びっくりしたよね。いろいろあるのよ。

部長:多分、理美容師さん人がいいから、何でもかんでもやってあげようと、起こしてあげようだとか、持ってあげようという・・・

社長:そうそうそう。
だからそういうことを本当に意外とびっくりしたこといっぱいあるのよ、世の中ね。
あなたの知らない事情が。
なのでそこはやっぱり、自分たちも無理をしない。いつも言うように、この手がお宝だから。

部長:結局理美容師さんたちは人がいいし、やっぱり「そういったことを全部自分たちでできますよ」って言って、
それが自分たちの売りだと、他社との差別化だと思って、職員さんたちに「職員さんたち忙しいでしょうから、自分たちで全部丸投げしてもらえばできますよ」ってみんな言っちゃうと思うんだよね。
そうしちゃうと多分、自分たちの生産性を下げてしまったりだとか、リスクも負ってしまうから、であればやらないほうがいいと。
現場の職員さんたちと連携しながらやった方が。

社長:長い目で見れば、確かに私も営業を、ここである中で病院とかまた来てほしいっていうときに、やっぱり言われましたよ。
「車椅子を移動してやってくださいね」と。
「できますか?」っていうから、私は性格がこういう人だからお断りしました、何件も。

確かに一件行くと、パチンコの確変と同じで、入ったようなものだよ。確かに利益は上がる。
で、誰かにやらせれば済む。
でもそれ以上に、やっぱりリスクっていうのを考えたときに、私たちがやるものではないと、私は思っているから、お断りしてきましたね、何件も。普通、断られたらガクッとするんだけど、私も断ってみました。
やっぱり人が大事なの。

やっぱりスタッフも大事で、自分のスタンスがそういう時に、例えば骨折させたとか、何か落としちゃったときのその後の人生が、やっぱり立ち直りが効かないんじゃないかな。
だからこそ、やっぱり利益も大事だけど、その後のうちのスタッフさんとか、人が大事と感じているので、なるべくしないような営業方法が大事ではないかと。

これから訪問理美容の業界を変えたい。

DIC logo


部長
:実際、介護といっても奥が深いわけじゃないですか。
覚えるってなったら大変ですよね、多分。
理容師でも資格を取っても結局、理美容のことだけでも覚えることっていっぱいあるじゃないですか。
それプラス介護のこととか、福祉のことを覚えるってなったら、ものすごく大変だと思うんですよね。

社長:そうであれば、やっぱり寝たままでのブローが良いとか、
例えば、今私なんかよくロッドを巻かずにアイロンで、年配の方だからやっぱり寝たままパーマをあてられたりとか、カラーができたりとか。
そういったまた新たなところの研究とか、みんなに広げていって、いつも言うように早くできて高単価になるっていう技術をどうしたらいいかなって、いつもみんなは悩むべき。

それをまた共有して、尚且つみんながこの大変な人に関しては、みんな一丸となって、私に文句を言うんじゃなくて、国に「予算をくれ」って言ってくれると嬉しいなと思っているんだけど、どう?

(拍手)

社長:そういう運動に力を貸してほしいなって思います。

部長:これからは、業界を変えていくと?

社長:うん、変えていくというか、変えていかなければいけないし、本当に大変な人たちをやっていくのに、もう何回も言うけど、価格競争ではやっちゃだめ。やっぱりある程度の金額をもらえるような立ち位置になっていってほしいな。

部長:政治家に訴えていくと?

社長:訴えたいけど、やっぱりみんな「そうだそうだ」って御輿を担いでくれれば言っちゃうかもしれないけどね。やっぱり誰か、それこそ力のある訪問美容をやっている方がいっぱいいるわけだから、若い人たちがみんなで、いろんなところからみんな寄せ集まって対談でもしながら、そういうところに行きたいなっていう夢ね。

部長:こうやって声を上げていかないと、じゃあ訪問理美容をやるってなったら、そういった理美容師の資格プラス介護の資格も持っていないとできないですよってなっちゃうと、厳しい?

社長:いや、厳しいというか、それは止めないといけない。
だって美容師の資格があって、十分これで努力を、夜も寝ないで一生懸命みんな練習をしてきて遊ぶ時も惜しんできたのに何でまたここにきて、またとらなくちゃいけないの?そこがみんな違うよ。
やっぱり自分たちはこれだけ一生懸命やってきた技術があるんだから、この技術をもっといかに掘り下げて安心で安全で、やっぱり綺麗にしてもらって喜んでもらうところに力をかけることは大事だということを、もう一度みんな振り返ってもらいたいな。
その為にどうするか?でも利用者さんもだんだんお金がなくなってきているから、寝たきりの方なんて、おむつも本当に、このごろ病院に行くと、おむつ代、リネン代、ベッド代って見ていると、「私お金出せないな、年取ったら」って思うの。

でもやっぱり、おしゃれしてほしいじゃない?
そしたらどうするかなって。
やっぱり国も予算ないかもしれないけど、みんなでやっぱりそういう人たちにもお金が出るように、衛生費じゃないけどね。
働けるようなほうに動いてほしい。
どうですかね?

たなか:そうですね。

社長:無いところを一生懸命突っついて「お金出せ~」って言っても、無いものはないんだから。で、技術はできないところまで掘っていくこともない。できるものを掘っていく。さっき言ったように、寝たままアイロンコテっていう、私は床屋だからね、アイロンコテで巻いて前だけでもフワッとするだけでも、人生前に毛が生えているのと後ろに生えているのとでは、行ってこいくらい違うんだから。やっぱりそういう喜ぶ顔をどうやったら見られるかな?っていう努力を日夜したいな。

部長:理美容っていう分野でってことね?

社長:そうです。ここに何か分からないのをいっぱいくっつけるとか、そうやって利用者さんが喜ぶようなことは何かないかなって。

部長:それだったら、寝たままでもできるしっていうことね。

社長:そういうことに新たな「このままのものできました」っていうのには、私はまるだね。二重丸、三重丸。応援したいなと思います。

部長:最後に、どうですかね、たなかさん。介護とか福祉って学んでいった方がいいと思う?必要だと思いますか?

たなか:最低限の知識は学ぶべきだと思います。何も知らないとやっぱり事故とかの原因になっちゃうと思うんですよね。日頃の状態を職員さんは分かっているから、それを無茶して動かして、事故とか怪我とかになっちゃうと責任も大変ですからね。

社長:責任取れないよね。おばあちゃんもう一回作ってくれって言われてもね、骨董品だからね、おばあちゃん作り直しできないよ。(笑い)
歴史があるものをもう一回作り直すことはできないからね。やっぱり触らないほうがいいのよ。骨董品だからね。宝だから。

 

たなか:個人差、一人ひとり状態が違うので、ちょっとしたことであるんですよね。

 

部長:結構営業の時には、介護の資格というのはあったほうが役に立つというか、結構受け入れてもらえるのは、受け入れてもらいやすいんですよ。ただ、やっぱりハードルがその分上がっちゃうので、無くても、例えば「エアクリッパーで起こさずできますよ」とか、「体位交換はいらないですよ」っていうと「そうなんですね、じゃあ大丈夫ですね」とか、ある程度の実績があると相手も納得してもらえるので、無くても全然問題ない、いけるって感じ。

社長:エアクリッパーってそもそもバリカンってみんな思う人が多いんだけど、これってなるべく東京都の助成金を使ってできているものだから、やっぱり介護バリカンとしてこれは認定を受けて、東京都からお金をいただいて開発しているものだから、それはなぜかって言うと、ベッド上で髪を刈れない人たちのためになんとかならないかな?という発想の中でこれができてきているので、やっぱり私たちの仕事も、起きている方のカットの技術じゃなくて、寝ている方のための技術というところから見方を変えていく。そこから入っていくというのが大事。

部長:はい、分かりました。じゃあ今日はこんなところで、ありがとうございます!お疲れ様でした。

社長たなか:お疲れ様でした。

 

エアクリッパーについて

訪問理美容での顧客満足向上と効率化による収益アップをどちらも叶えるために、
現役の訪問理美容師のアイディアから生まれた「エアクリッパー」です。
エアクリッパーの魅力を、より知りたい方はこちらからご覧ください。

おわりに

資格についてより詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
https://www.dic-houmon.com/media/media/1/
必要な知識も併せて記載させていただいています。

また、エアクリッパー協会に入会すれば店舗を持たずに低コストで開業でき、独立後も安定的に収入が得られるようサポートします。
補助金のサポートから、開業後のご支援まで。
さまざまなことでサポートをさせていただくことが可能です。

  • エアクリッパーに興味がある。
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など、些細なものでも問題ございません。
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この記事を書いた人
有限会社ディ・アイ・シー

会社案内 昭和61年にヘアーサロンアダムを開業、1年後に出張理美容サービスを開始。7年後にはビューティーサロン「イヴ」を開店とともに、在宅向け出張理美容「アダム&イヴ」を開業。 現在、50施設以上に出張しており、月間約1700人、年間約2万人の調髪をおこなっています。