【動画解説】実は崖っぷちでした…。去年の振り返りと2023年の抱負を語ります

2023.06.07
新年の抱負

今回は、YouTubeで公開をしている「実は崖っぷちでした…。去年の振り返りと2023年の抱負を語ります」
を記事化したものになっています。
YouTubeで分かりやすく解説していますので、YouTubeを見ていただくのももちろんですが、
動画内の会話を記事化していますので、ぜひごご覧ください!

<2022年の振り返り>

 

部長:2023年一発目の動画という事で。去年の振り返りと、今年の抱負を語っていこうかなと。

 

社長:いつも前進しか考えたことないから、過去なんか振り返ったことないよ…。去年?そうねえ、案の定コロナにうちやられ、ひしやられね、でも倒れる事無くやってこれた事は良かったかなぁと。

 

部長:まぁでもコロナも3年目ですか?

 

たなか:4年目だよね。

 

社長:4年目!

 

部長:4年目!?もう結構長い事なってますけど…。

 

社長:うーん、まぁね、多分みんな…辟易というかね、もういらんわって感じなんだろうけどね。私たち以上に大変な思いをしてるのは現場だからね。ありがたいな、と思うしかないかなと。

 

部長:それでも結構きついかなと。講習会にしても、エアクリッパーを販売するに当たっては地方とか行って、エアクリッパーの講習会とかセミナーで体験してもらって、そこで販売とかしていくんですけど、なかなか講習会もできないので。

 

社長:そうだね~。去年なんか沖縄行こうと思ったら…言っちゃうけど(笑)コロナになっちゃったからね、行けなかったんだよね(笑)ちょうど休みとってね、沖縄遊びがてらだったから丁度良かったけどね。

 

部長:やっぱり美容師さんもあれですよね、講習会とかで手に取って、見て買いたいという人も多いかなと思うんですけど。

 

社長:見てほしいというか、安いものではないから、やっぱり意外とセミナーでね、先生方、今回もね、学校の先生でもあってやったけど、やっぱり動画で見るとか人づてよりは自分で見てやってみたら全然違うなっていうのがみんなね、ほとんどの方が言われるから。見るのが一番良いんじゃないかなとは思うし、出会いたいよね、みんなにね。

北海道は、だから良かったよね。動物園のゴリラを見るような感じでいろんな人が来るんだけどね。

 

たなか:(笑)

 

社長:「youtubeの先生が」っていう時にね、「見てます!」ていう言葉は励みになるよね。ちょっとは足しになってるのかな?って。

 

部長:やっぱりyoutube見てエアクリッパーとかに興味があったりとか買いたいと言ってくれる人も多いんですけど、やっぱりまだまだ実際試してみたいっていう方が多いから。

 

社長:そうね、それとやっぱり反省っていうのかな?みんなね、「エアクリッパーが絶対」だとか「エアクリッパーにならなくちゃいけない」とか言うからすごくハードルが高いんだけど、やっぱりそうじゃなくて、明治から昭和、昭和から今に変わるように、やっぱり仕事もその時をいきなり飛び越えて行くんじゃなくて、そういった事をもっともっとみんなに伝えたいなって。エアクリッパーをいきなりっていう発想を持たずに、やっぱりお客さんにもちゃんと歴史が行くような…ハサミから安全なカットの仕方=エアクリッパー、という所にみんなね、シフトして行けるような教え方をしたいなってとこだね。そうすることで私のようにハサミを持たない国に来ちゃうんだよね。

 

たなか:(笑)

 

社長:だって今日だって何時間?今日毛染め1人で(カットが)40~50?

 

たなか:51。

 

社長:9時45分から本当は11時15分までなのね。でも今日毛染めがいたから11時半まで許してくれたけどね。あんなのハサミでやってたらできるわけないよね。だからハサミじゃないっていう事で、お客様の前にも長い時間立たないし、窓を開けておけるし…。

 

部長:それでもなかなか厳しい中でやってこれていますけど、やっぱり例年に比べるとキャンセルも相次いで来てるじゃないですか。

 

社長:そうだね、年末は駆け込みでグワっとやったけど、1月に入るとね。

 

部長:コロナで警戒しているというか、クラスターが出てる?

 

社長:今ね、収まらないんだって。収まらない、クラスターが。要は1人出ると3日後4日後以降連鎖してずっと続くから。

 

部長:室内で?

 

社長:そうそうそうそう。で、なおかつスタッフさんがいなくなるから、もうすごく…何ていうかな、変な話、事務職まで駆り出されるみたいな。やっぱりね、フロアごとの職員がまた上に応援にも行けないから。やっぱりそこはそこでやれよみたいな世界になっちゃってるから。フロアごとに移動させないっていう風に今なってるから。
例えば3階でクラスター起きても、2階は無いから来てくださいっていう感じで。結局応援とかやってるうちにスタッフさんが足りないと。そうするともう、「相手してあげられないよ」っていうことで、キャンセルが出ても、フロア内でもう収めてるから、わりかた動けてはいる。

 

部長:じゃあ業者さんはもちろん、施設の職員さんもフロア移動しないってこと?

 

社長:そうそうそう、移動させない。っていうふうにして対応してるよね。だからエレベーターはこっち使っちゃいけないとかね、こっちはダメとかね、そういうふうにして分けている。
あとは病院さんだったらね、もう入る前に抗原検査。お医者さんがね。一般の診察する前にやってくれるっていう所もあるよ。ちゃんと保険証持ってくるのはきっと点数が出るんだな。でも無料でやってもらえるだけありがたい。で、やっぱりその中に、結構スタッフさんも(コロナが)出ちゃって、出勤できない人達がもう一回再検査で。
だからね、なんかね、やってもらった後はみんな、職員も私たちも、もう合格待ちみたいな。「今日は〇!」とかね、「誰々さん×!」とかね。そういう感じで来る。そういった意味ではね、なんかドキドキしながらね、毎週ドキドキ!(笑)

 

社長:今日なんかも面会かわいそうだよ?表で家族が面会を待ってるわけだ。動物園みたいに片方は中にいて、暖かいところにいるわけよ。片方が寒いところでこうやって(震えて)「お母さん~」って言うけど、お母さんはぼーっとあっちの方を見てるんだけど、面会に来てるというね。ああいうところ結構見るよね。
だからその中に私たちは入っていけるっていうのは、本当にありがたいなって。そこは感謝して仕事したいなと思うね。

 

部長:ちょっと前に2022年はやっぱりコロナもあってキツかったかなと思うんですよね。エアクリッパーも売れないし、訪問もちょっとまずまずってところで、にっちもさっちも行かない(笑)

 

社長:にっちもさっちもさっちも行かなかったね!もう大変!やっぱりコロナ融資とかね。いろんなものを抱えながら、それと無防備だって言われるかもしれない、この時期に(エアクリッパーの)改良っていうのをすごい試みたわけじゃないですか。そこでもう、借り入れをして頑張ったわけよ。
でもそれがねぇ、こんなに長く行くとは思わなかったから、「はい返済支払い来ました」っていう部分では、本当に資金繰りもそうだし、血液が止まるわけだからね、瀕死の状態ではあったよね、ぶっちゃけ。

 

部長:コロナが始まってコロナ融資があって、結局コロナが終わらないうちにコロナ融資の返済が始まる…

 

社長:(笑)そうですそうです。

 

部長:どこも厳しいって言ってました。

 

社長:そう、絶対厳しいはず!これ大丈夫っていう人はよっぽど金をね、裏金いっぱい裏に持ってたかだよね。それ以外の人は、普通の人はやっぱり大変だったと思うね。

 

部長:まぁ他もそうですけど、多分うちも今崖っぷちなのかなと思うんですよね。

 

社長:いや崖っぷちはもう通り過ぎたから…もう崖っぷちって言ってもしょうがないなと思うからね、開き直りですね。

 

部長:ちょっと落ちてる最中だと思うんですけど…。

 

社長:まぁあと1年間このまま行ったら崖から片足は、片足と腰まで落ちてたかもしれないな。指1本で草むしってるかもしれない(笑)でもその時はみんなも同じだから。変な話、バンザイするって楽なことだけど…ねぇ。

 

<2023年の抱負は?>

部長:という事で、もはやもう崖っぷちのDIC。2023年どうしていくかというところなんですけども(笑)

 

社長:(笑)うーん、まぁ訪問理美容は儲かるよって言い続けてきて…全然儲かると思うのよ?でもさすがに血液が流れないとね、いや儲かるよ、とは言えないな(笑)血液の元が止まったらね。だけどじゃぁ、みんな血液止まって死んじゃったらさ、これ大変なことよ。だからやっぱりね、細々ともうね、やっぱり訪問理美容っていいよっていう風に。

だって良いに決まってるのよ、どう考えたって。これを乗り越えれば植木と一緒で、ずっとね、切っても切っても生えてくるものだから。だからこの業界が絶対良いっていうのは思うの。ただそこをね、どうやって耐えていくかな~っていうところだから、その時期をね、私がいつも言うの、チャンスと思って。やっぱりDICも大変だなって思うからこそ、やっぱり違う事を考える。これってやっぱりね、すごくチャンスの到来のね、苦しさなんだと思う。

 

部長:それでもやっぱり訪問理美容って、今が踏ん張り時だと思うんですよ。多分コロナも1月中旬で今はピーク過ぎたあたりかなと思って、もうちょっとピーク抜けてくればあとはコロナを5類にとかって話も出てきてるじゃないですか。やっぱり訪問理美容って、これからやっていく人達もこれからチャレンジする人も多いんですけれども。これから訪問理美容をもっと良い業界にしていこうっていうのがあると思うんですけども。

 

社長:いやいや良い業界っていうか、残らなくちゃいけない、絶滅危惧種になっちゃ困るんだよね。やっぱりすごく良い世界だし訪問理美容って。夜中にカットしに来いってわけじゃないじゃん。ねぇ。夜はバイト行ける、間は行ける、そうやってできる世界だから、そう思うと凄く自分の仕事を使いながら、違う時間は例えばヘルパーさんの仕事をやってみたりとか、ある時には美容室に入って見たりとか、七変化みたいな世界だね。いいね。

 

部長:(笑)

 

社長:それはもう本当にね、私なんかもう年をとってくるとさ、そんなにね、アクティブじゃないしできなくなってくるけど、すごく良いなと思う。私があと20年若かったらもっと営業できたかな。

 

部長:今年はやっぱりその、エアクリッパーを販売していくだとか、もちろんしていくんだけど、その一方でこのYouTubeで何していこうかと思った時に、今年はやっぱり訪問理美容の闇の部分とか、もうちょっとこうなったら良いなってっていうところは、もうちょっとYouTubeでやっていこうかなと思っているのね。

 

社長:えぇー、これ以上もっともっと口が悪くなっちゃうの(笑)怒られちゃうけど。でも闇っていうか、自分が立ち向かうね、年を取っていくってことはさ。

 

部長:そうですねだから、去年も色々ちょっと突っ込んだ部分もあったわけじゃないですか。ちょっと多方面から「ちょっと大丈夫?」って言われた時もあったんですけど(笑)それでもやっぱり訪問理美容ってちょっとグレーな部分もまだまだ多いわけで、「これどうなの?」っていうところもあるわけじゃないですか。

 

社長:でもね、誰かひとり、何ていうのかな、きれいごと言ってるだけでやっていける商売じゃないよっていう事は、やっぱり言わないといけないよね。だからいいのよ片方で、「花のように、蝶のように、素晴らしい」っていう世界もこれ絶対ありなの。だって訪問って絶対そういうところあるからね。もう本当に。でもやっぱり訪問って、人の家に行く、人を相手にするから、やっぱり「ウソ!?」っていう世界もあるわけだから。

 

部長:だからやっぱりそういうところになかなか切り込める人がいないんですよ。言える人がいないわけですよ。そういう事を言っちゃうと、自分のお客さんからとか他の関係者とかいろんなところから言われたらどうしようと思うわけ。

 

社長:まぁとにかく、お客様が求める仕事をするのがプロだと思うのね。だから、自分の仕事を押し付けるんではなくて、技術を押し付けるのも大事かもしれないけど、私は押し付けるんではなくて、お客様が望む事をするのが、そして対価をもらうっていうのは、私は対価をもらうところに仕事をしてるから。

 

部長:だから対価をもらうっていうところでも、去年もそういったボランティアじゃないですけど、高齢者とか社会的弱者を相手にしているところもあるので、言いづらいところもあるわけじゃないですか。そういったところを、みんながみんなそうじゃないわけじゃないですか。お金持っている人もあれば、無い人もいる。じゃあみんながみんなそうだから、やっぱりそういう感じになっちゃうと…。

 

社長:いや、それはね、自分が有り余るお金があるなら、私もボランティアするかもしれないけど…。ね。さっきも言ったけどDICも崖っぷちなのに、誰がするん?自分が今あなた死にそうなのに、やっぱりそれっていうのは何でも、自分が心もお金もすべてが豊かであれば、私はそれはそれで良いと思うよ。ただ自分がそういうところにいない、やっぱり食っていかなくちゃいけない、やれる事はやらなくちゃいけない。で、相手がしっかりお金をね、1円でも払う事で、これは仕事だから。そういう意識を持って。お金が高い安いじゃないの、お金をもらうっていう事が商売なわけ。だからその商売っていうところが私は大好きだから。

 

部長:今言ったようなその、お金も、例えば「カット1万円です」と。「在宅カット1万円です。ください」って臆することなく言えるような、社長みたいにみんながみんな鉄のハートを持っているわけじゃないんで。

 

社長:(笑)

 

たなか:鉄のハート(笑)

 

社長:だからそこに、私たちが綺麗にするとか、楽しませるっていう事ができる「技」を持ってるわけだから。そういった事でね、少しでも自分たちの仕事がああいう人達に喜んでもらえる、例えばカットしっぱなしじゃなくて、カットした後に、オードリーヘップバーンじゃないけどね、どこの奥様になっちゃったのかなっていうような頭を作ってあげるとか。髪の毛の無いおじいさんだったら、ちょっとカツラ乗っけて写真ね、一瞬だけ鏡を見せてあげて「昔の顔になったよ」とか、そんなね、笑えるような事をしてあげる余裕を持ちたいね。

 

部長:(笑)

 

社長:そういう風なことを、私たちの仕事はできるんだから、ね。だからいつも言うのは「眉毛を描いてあげなさい」。髪型も、「頭をカットしました終わりです」じゃなくて、今から3分後に寝てしまうかもしれないけど、すごく綺麗な頭に見せる、後ろまで回す時間が無かったら前だけでも良いんだよ。利用者さん後ろに手回らないから。目が見えないし。目が見えなかったら触ってもらうだけでも、ボリュームが出て喜ぶのよ。だからそういったことを私たちはしたいなと。これからね、もっともっと。

 

<業界の改革に挑みます!>

 

部長:今年これからまだ詳細は言えないですけど、各団体と協力して「この業界を良くしていきましょうよ」っていうのを、来月、再来月ぐらいにはYouTubeとかいろんなところで言えるんじゃないかと思うんですけど。

 

社長:ホントね、今回はね、感謝してるの。もう何年か前に私が、この訪問理美容業界変わっていかなくちゃいけない。でも、ハッと気が付いた時に、あ違うって思った時に、それからずっとね、いつも言うように八王子の山からさ、「変えよう!訪問理美容もっと良くならなくちゃ!」と吠えてたけど、やっぱりそれは1人なのよ。それをね、やっぱり去年は本当にそういう考え、これから訪問理美容をちゃんとしなくちゃいけない、お店が無いがためになんもフォローも手当ももらえなかったりとか、仕事が無くなったりとか、そういう人たちが多くいたのね。
だからそういった事もちゃんと国が見てもらえるような団体にしていかなくちゃいけないっていう事を思ってて。去年ね、本当にそれこそウクライナとロシアじゃないけど、普段みんな喧嘩してるようなもんよ。でもそういったところがね、1回手を結びましょうっていう案を出した時に、やっぱり集まってくれた。これはもうね、もう本当に凄い事だなって思うし、やっぱりみんなこの業界変えていかなくちゃいけないって思ってたことなんだなって。

 

部長:そうやって聞くと、皆さんあるかもしれないですよね。で今年の、2022年の始めにこういった動画(今年の目標、販売戦略)を出している(笑)。2022年は訪問理美容を介護保険じゃないけど、そんな保険内サービスにできるかどうかわからないですけど、割とその「訪問理美容に対して国だとか自治体とかからもっとお金が出るようにしましょう」っていうのを言ってたわけですよね。その前段階として、やっぱり業界としてもっと一致団結して…。

 

社長:そうなの。やっぱりね、「数」なんだよね。数なの。だから今見ている美容師さん理容師さん達が、訪問に興味があって多分見てくれてると思うの。でもそれは、興味があってだけど、これは「あなた達の事」なんだよね。私の事じゃないの。私とか、田中ちゃんを一緒にしちゃ悪いんだけど、もう終わっていく人だから。わかる?でもやっぱりそれを、なんかやろうかっていうのは、これからやろうとしている人達が。私たちはやられる側なの。
でもやられる側が、「全然もらえないね、若い子がやって可哀そうだな」と思うんじゃなくて、しっかりと仕事をしてもらって、しっかりとした対価をもらえるように。私はお金が無くなる、年取ったら。
でもこれが、国がお金を出してくれたりとか、何らかの補助が出ることで、若い人たちはこれから仕事、ここに目指している時に、「よかったな」って。「良い事やってくれたじゃんDICの社長」って言ってもらいたいなっていう思いだけで、今回スタートしてるんだけど…だよね??そこにはこの訪問理美容の闇も言わなくちゃいけない、良いとこも言わなくちゃいけない。で、みんなが訪問理美容って一回団結しないと、やっぱり数だから。その時はね、このYouTube見てる人達が、それこそ選挙じゃないけど、3人くらいずつみんな声かけて、国に行くぞっていう、やっぱり意気込みはちょっとお願いしたいな。じゃないとやっぱりね、通らないからね。これって私の事じゃないから。これから、今見てる訪問理美容をやろうっていう人達が、自分たちを良くするための、私たちは運動をするわけだから。

本当ならね、自分が食っていくだけの事をやれば良いんだけど、これは違うなって。やっぱりここにせっかく縁してきたここにみんなと出会う、やっぱりこれは、この後はみんなが今度動かないと、やっぱり形にはならないよね。ダメになるのは簡単だから。ここから伸ばしていくのは、多分私では無いと思う。みんなだと思うね。そうだそうだって片手挙げてくれるだけで良いから。
片手挙げて「そうだそうだ、こんな料金じゃダメだよね」って「ちゃんとこういう所にはこれだけの対価が欲しいよね」とか、「昔のボランティアの時代はもう終わったんだよ」と。しっかりとした勉強もするから、しっかりとしたお金をもらいたいんだよ。これを「下さいよ」と言える団体になっていきたいなと思います。

 

社長:て言うかもうね、同じ年代のハサミ持ってこの辺で耳切られそうなおばあちゃんとかさ、おじいちゃんがね、どうよって来られるよりは、若い人たちがね、訪問理美容って良いなって言って、耳元で「おばあちゃん綺麗になったね」とか「今日良いよ」って言ってもらう方が私は気分が良いね。
だから本当に、私なんかのためには若い人たちがこの業界に入ってきてもらって、で自由な働き方、この世界って良いよねって。だから私たちのために、訪問理美容の若い人達が入ってきて、おしゃれにきれいにしてくれたらいいな。その為にはちゃんとした料金をもらえるように、今私たちも頑張るから、自分たちも頑張ってほしい。よろしくお願いします。お願いしとくことだね。

 

部長:またそれは、来月かな?出しますんで。訪問理美容を実際にやっている人の意見をどんどんどんどん取り入れて、参考にしていきたいと思っているので、はい。

 

社長:でもやっと声を上げ始めたから、もうみんなぼーっと見てる場合じゃないでしょ。自分参加型で、自分たちが変えていかないと。きっかけは作るから。その後はみんなが動かないと、多分訪問理美容の業界は変えられない。良い事言うね!

 

部長:じゃあそんなところで。

 

社長:変えましょうね!お疲れ様でございました!ありがとうございました。

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この記事を書いた人
有限会社ディ・アイ・シー

会社案内 昭和61年にヘアーサロンアダムを開業、1年後に出張理美容サービスを開始。7年後にはビューティーサロン「イヴ」を開店とともに、在宅向け出張理美容「アダム&イヴ」を開業。 現在、50施設以上に出張しており、月間約1700人、年間約2万人の調髪をおこなっています。